公認会計士 年収

さて気になる公認会計士の収入ですが、厚生労働省の調査に寄ると2009年の平均年収は約791万円ということで、調査対象者の平均年齢が32.6歳ですから、やはり一般の会社員よりもいいようです。



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公認会計士 年収

公認会計士の実務内容


公認会計士の実際の実務内容ですが、公認会計士協会によると、公認会計士は監査会計の専門家として、独立した立場においての監査証明を主たる業務として、会計、税務、マネジメント・コンサルティングの業務を行う、となっています。


まず監査証明では、法定監査と法定監査以外にも監査業務というのがあって、それは企業をはじめ学校法人や、地方公共団体などいろいろ幅広い対象となっています。


ここで財務情報の適正性につき意見を述べ、その情報の信頼性を保証してあげるわけです。会計については専門家として、財務書類の調整や、各組織の会計制度・原価計算制度の企画立案、財務指導など、特に不正や誤まりを防止するため業務となり、内部統制システムの立案や指導など、資金や在庫管理、固定資産の管理など、管理会計に関するトータル的な仕事となります。


税務では、公認会計士は税理士登録をすることによって税務業務を行うことができるので、マネジメント・コンサルティングとして経営戦略の立案から組織改編、財務情報システムの提案など、企業の経営全般を対象とした指導を行う場合もあるようです。


公認会計士にはこうした幅広い業務があり、どれを主体にするかは、契約している企業によってまちまちで、報酬も内容によって異なってきます。

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